だるま芋は山芋の一種で
ずっしりと重量感があり、お尻の部分が
ふくらんでいるのが特徴です。
一般的な長芋と比べ、でんぷん質が多く
甘みとコクがグンと際立っています。
すりおろすと、ながいもと自然薯との
中間のなめらかなねばりがあり
やまかけにも最適な品種です。
※だるま芋は、出来るだけ生で食べるのが
一番栄養価を損ないません。
中澤農園さんのだるま芋は、土壌作りからこだわった
独自の栽培方法により
ミネラル含有量が高く、ビタミン・酵素の働きを活性させて
土の持つエネルギーを十分吸収した
栄養価たっぷりのだるま芋です。
水分を保持する力が強いので調理しても持ち味が損なわれず
どんな料理にも使えます。
食べた後のお口のカユミ等もなく
お子様にも喜ばれています。
コンフォートでも、中澤農園さんのだるま芋を
日々、お料理の中に使用させて頂いておりますが
すりおろしても、ずっと綺麗な白色で
甘味があり、香りも良く本当に美味しいです。
・だるま芋の効能
・消化促進=ジアスターゼ、αアミラーゼのデンプン質分解酵素は
大根の3倍多く含まれており、胃腸の働きを活発にします。
・免疫機能促進=ムチンのヌルヌル成分は、たん白質の消化吸収を助け、
胃粘膜の保護、疲労回復、糖の吸収を抑制する働きがあります。
・脳機能維持=コリンは神経伝達物質、認知症、高血圧、動脈硬化予防の働きがあります
※最新情報
山芋の「ジオスゲニン」が
アルツハイマー病を改善する効果があると発見されました
@特に生で食べて頂くことで、その力が発揮されます。
生で食べると、一緒に食べた他の食品の消化を助ける働きがあります。
Aアクが強く、すぐ変色するので皮をむいたら酢水につけると
褐変を防ぐことが出来ます。
B保存方法は、切っていないものは新聞紙に包んで冷暗所へ。
切ったものは、ラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存すると良いです。
今回は1品お料理を簡単にご紹介
・だるま芋と大豆の炊き込みご飯
だるま芋は炊き込まず
炊きあがって保温された時に
だるま芋を加えることがだるま芋の
栄養を生かすポイントです。
作り方等の詳細は、コンフォートまで
お問い合わせください!
今後も、だるま芋の食べ方など
紹介していきますので
是非、ご覧ください!